読み聞かせ上手になるコツ

今日は「読み聞かせのコツ」について綴ります。
ここを意識するだけで読みやすくなる読み聞かせのコツ、動画でまとめました。

動画を観られる環境の方はコチラからどうぞ!

テキストでも綴りますね。

読み聞かせで聴き手を虜にすることが出来たら
きっとあなたはお話上手さん
です。
それが子どもならなおさら。

昔の話ですが、幼稚園の園長先生に「朗読」を依頼され
200名の園児の前で読んだことがあります。

これは「朗読」だったので、純粋に「語り」だけ。
BGMもないし、イラストもない。
腕が試される仕事でした。

読み聞かせを上手に読むコツは幾つかありますが、その一つは
全体を把握すること
この話のテーマってなんだ?っていう事です。

そのテーマを理解し、
聴き手にそれを伝えるために物語があるのです。

だから読み手はざっと物語を読んだら
最後から解釈する事」をお勧めします。


例えば
「仲直りして、みんな笑顔で帰りました」というラストならば
「仲たがいをする」という展開がだいたいあります。

今度はその「仲たがい」を
どう盛り上げるかを考えます。

ここを盛り上げることで
聴き手はハラハラしながら続きを聴きたくなるからです。

その時は思い切って役に入り込むと
聴き手も一緒に物語に入り込んでくれます。

朗読、読み聞かせ、語りの難しさはこの
「物語に入り込むこと」が難しいのです。

「映像」目からの刺激はとても強く
その「映像」を与えられず自ら作ることが必要だからです。
だから、耳で聞いて頭で想像することが鍛えられるのですね。

いくつになっても柔軟な発想になりたいもの。

聴き手だけでなく語りても創造力を鍛えられますので
ぜひ声に出して作品を読んでみてください。


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